七宝麻辣湯・池袋東口店は初心者オススメのマーラータン!麻辣湯デビューならここから!

お店で食べる

1.「七宝麻辣湯 池袋東口店」とは

 

本日ご紹介するのは「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン) 池袋東口店」さんです。

お店の外観画像

「七宝麻辣湯」は現在東京都内に全6店舗展開しており、日本ではもっとも有名なマーラータンチェーンと言えます。(※2022年7月時点)

そのなかでも池袋東口店は、2021年12月にオープンした比較的新しいお店です。

お店は池袋東口から徒歩3分となっており、ビックカメラの大きなビルの近くの、細い道を入ったところにあります。

駅から近く、看板なども大きいので迷わずにたどり着けると思われます。

2.入店から注文まで

入店すると、優しい店員さんがすぐに迎えてくれ、
初めてですか?と聞かれたのち、注文方法について説明がありました。

私が行った時の注文の流れはこちら。

①席においてある番号の書かれたマグネットを取ってくる
②マグネットをボウルに貼り、ビニール手袋を両手につけトングを持つ
③好きな具材をボウルに入れる
④セルフレジで、麺、辛さ、追加トッピングを選び
⑤お会計

注文の流れの説明看板

席にあるマグネットを取ってくるシステムは見慣れないため、少し戸惑うかもしれませんが、
入店した人皆さんに店員さんが説明をしていたので、初めての方でも心配はいりません!

具材の選び方は、1グラム2.75円の量り売り方式!
スープと春雨で580円に、具材の分が追加されます。
ショーケースには、野菜や練り物が並んでいて
お肉や海鮮は別途セルフレジで注文が可能。

ボウルとトングが入り口に設置

選べる具材のショーケース

ショーケースの具材にはすべてラベルがあり、
食材の効果も記載してあります!

その時の気分だけでなく悩みや体調にあわせて選べるのでうれしいですね!

さらに、量りが常設してあるため、今の重さを確認しながら具材を選ぶことができます!
量り売りにありがちな思ったより高かったなんてことも防げるので、初心者にはとてもやさしいですよね。

ショーケースにははかりも設置

具材を選び終わったら、
ボウルをもってセルフレジへ!

会計はセルフレジ

ここでは、以下を選びます。

  • 【春雨/春雨大盛/中華麺/こんにゃく麺/海藻麺】
  • 辛さ
    【0辛/1辛/2辛/3辛/4辛/5辛】

    4辛以上は77円ずつプラス。10辛まで可能とのことです。

  • 追加トッピング
    お肉や海鮮、チーズなどから乗せたいものがあれば(選ばなくてもOK)

麺や辛さを選んだらお会計です。

七宝麻辣湯 池袋東口店の一番の注意点ですが、
完全キャッシュレスのみとなっております!

キャッシュレスであれば、電子マネー、バーコード決済、クレジットカードなどに対応しているので問題ありませんが、現金派の皆様は要注意です!

お支払いをしたらボウルを店員さんにお渡しして、席で待ちましょう!

3.今回のカスタマイズ

今回の私の麻辣湯はこちら!

筆者が頼んだマーラータン

①具材

チンゲン菜、きくらげ、うずらの卵、ミニトマト、ベビーコーン、小籠包、翡翠餃子、
豚肉を追加しました!

個人的にはあたためたミニトマトがお気に入り具材です。

さらにこの中からいくつかピックアップすると
小籠包はこんな感じ。

マーラータンの中の小籠包

小籠包と言えば、中からじゅわっと出てくる肉汁がイメージされるかと思いますが、
今回は到着までに皮が破れてしまっており…

レンゲの上で皮を破ってじゅわっとするあの感覚は味わうことはできませんでした。

作っている途中で皮が破れてしまったことが想定されますので、そこはあまり期待しないほうがいいかもしれません。

とはいえ、中のお肉は肉汁たっぷりで、楽しむことができました!

そして気になった緑の餃子、
翡翠餃子(ひすいぎょうざ)というみたいです。

マーラータンの中の翡翠餃子
ほうれん草を練りこんだ緑の皮の餃子で
中国では縁起物とされているのだとか。
中は一般的な餃子のようなお肉と野菜ではなく、もっちりとした練り物みたいな感じでした!

②辛さ

今回私は2辛をチョイス!
旨辛な美味しさでした!

七宝麻辣湯は、白湯ベースの澄んだスープにたくさんの薬膳が溶け込んでおり、
日本国内のチェーンなため、中国の方がやっているお店に比べると辛さやしびれは抑えめな傾向にあります。

同じ複数店舗展開をしている楊国福マーラータンの普通(小辛の次の辛さ)に比べると、やや辛さ抑えめだと思います。

初心者の方、辛さも楽しんでみたいけれど不安がある方は1、
マーラータンを何回か食べていて辛旨で食べたい方は2を選ぶとよいかと思います!

辛さ一覧

③麺

今回は変更なしのスタンダードな春雨にしました!

春雨と言ってもさつまいもを原料とした春雨で
カップ春雨などに多い「緑豆春雨」とは別のものです。

太さがありもっちりした触感が特徴です!

マーラータンの中の春雨

④値段

今回私が選んだこちらの具材たち。

ボウルに取った具材

豚肉を追加して、合計1124円(税込)でした!

スープ&春雨 580円

豚肉 138円

量り売り 406円

といった内訳になります。

1g2.5円のため約160gのトッピングを選んだことになります。

私としてはちょうどよい満足感でした!

4.店内の雰囲気は?混雑してる?

七宝麻辣湯 池袋東口店の店内は、
オープンして約半年ということもあり、とてもきれいで洗練された雰囲気の店内でした!

カウンター席

カウンター席が多く、テーブル席も複数ありました。

平日夜でしたが、8割以上が一人の方で、
女性のほうが多いですが、男性もちらほらと来ていました。

初心者の方でも入りづらさはまったく感じることのない雰囲気です!

また、決して狭い店内ではありませんでしたが、立地なども含めて、平日夜でも定期的にお客さんが入ってきており、休日やお昼のピークは混雑することもありそうです。

5.お店情報まとめ一覧表【七宝麻辣湯 池袋東口店】

店名七宝麻辣湯
アクセス池袋駅 東口から徒歩3分
注文方法席を確保→ボウルに具材を取る→セルフレジで麺や辛さを選ぶ→お会計→座って待つ
支払い方法キャッシュレスのみ
春雨/春雨大盛/中華麺/こんにゃく麺/海藻麺
辛さ0/1/2/3/4/5  10まで可能(4以上は77円ずつ追加)
具材の選び方量り売り
値段スープと春雨 580円 具材1g 2.5円
カウンター・テーブルあり 25席ほど
ひとこと説明が豊富で親切!初心者にもおすすめのきれいなお店!
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