楊国福麻辣湯・池袋東口店（ヨウゴフクマーラータン）は本場でも人気の王道マーラータン！

1.お店の紹介：楊国福麻辣湯　池袋東口店

本日紹介するお店は「楊国福麻辣湯（ヨウゴフクマーラータン）池袋東口店」さんです。

こちらは中国の大人気チェーンが日本進出したお店で、現在楊国福マーラータンは都内に5店舗あり、ここ池袋東口店は日本1店舗目のお店です。

「ヨウゴフクマーラータン」「ヤングオフマーラータン」と二通りの読み方があるみたいですが、どちらもこのチェーンのことを指しています。

お店は池袋のサンシャイン通りから一本入ったところにあります。

池袋駅からは約６分ほど。

栄えた通りにあるので人通りはかなり多いです。

お店は年中無休の11:00~23:00の営業です。

2.入店から注文まで

お店に入ってからの流れは次の通りです。

入店後、わかりやすいところにトングとボウルがあるのでまずはそれをとりましょう。

好きなだけ具材を取る量り売り方式です。

都内店舗でも有数の具材の豊富さなのでじっくり選びましょう！

また、この具材ショーケースの中に春雨や麺も置いてありますがここで取るのはオススメしません。

ここのシステムとして、具材1000円以上で麺が80gついてくるため、

まずは具材のみで測ってもらい、1000円を超えていたら麺を店員さんが入れてくれます。

測ってもらう前に麺を入れてしまうと量り売りに含まれてしまうので注意してくださいね！

具材は1g=4円のため250g以上で1000円となります。

このくらいかな～と具材を選んでレジにボウルをもっていくと測ってもらえます。

私は、800円ほどで、麺サービスつかないけどどうする？と言われたため、もう少し具材を足すことにしました。

もう少し具材を足したところで1000円を超え、麺はどうする？と聞かれます。

後ろのショーケースに麺があるのでそれを見て選ぶもよいですし、店員さんに聞いてみるのもありですね。

• 麺

麺を入れたら辛さを選びます。

• 辛さ

辛さを口頭で伝えたら、お会計です。

現金とPayPayが使用可能でした。

お会計が終わると番号の書かれたレシートを渡され、席に座って待つように言われます。

二階のカウンター席で待っていると、しばらくしたあと出来上がったマーラータンを持ってきてくれました！

※私が行ったときは中国の方が店員さんでしたが、日本語で対応いただき、フレンドリーに質問できるのでありがたかったです！

3.今回のカスタマイズ

①具材

今回の具材はこちらを選びました。

白菜、チンゲン菜、ラム肉、鴨の血、ジャガイモ、キクラゲ、ウインナー、フータマ、うずらの卵、練り物、エビ団子、干し豆腐…など。

量り売りは様々な具材を少しずつ試せるのが楽しいですよね！

チョコレートムースみたいな具は鴨の血です。

鴨の血はアヒルの血を固めたもので、麻辣湯や火鍋などの辛いスープには定番の食材だそう。

ぷるんとぷちっとした食感で、血というほど強烈な臭みや味はありません。

しいて言うなら後味に若干レバーのような風味がするくらい。

貧血に効果があるそうなので気になる方はぜひお試しください。

また、オレンジと白の目を引く練り物。

キャンディみたいにかわいい見た目をしていますが、魚介の練り物です。

中には魚卵（とびっこ？）が入っていました。

②辛さ

辛さは小／普通／中／大／激辛の５段階。

私は普通にしました。

結構辛かったです。

食べている途中で唇が痺れてくる感じ。

さすが中国本場のチェーンだけあります。

辛さを選ぶときは「中国本場の辛さ」を念頭に置いて選ぶことをオススメします。

③麺

さつまいも春雨／とうもろこし麺／牛筋麺／刀削麺／緑豆春雨／インスタントラーメン／板春雨などが選べます。

ショーケースに並んでいる麺が選べるシステムなので変更があるかもしれません。

実物を見て選べるのはイメージがつくのでうれしいですね。

今回はさつまいも春雨にしました。

もっちりとしてスープによく合う春雨です。

④値段

今回のお会計は量り売りにサービスの麺80gで

1320円でした！

具材は332gでした。

4.店内の雰囲気は？混雑してる？

私が伺ったのは土曜日の14時過ぎでしたが、私が着席したのち満席になりました！

土曜日のお昼過ぎということでピークタイムは混雑覚悟ですね。

また、一人客とグループ客は半分ずつほどで、日本の方もいましたが中国語を話している方のほうが多かったです。

店内には日本語の説明もありますが、中国で人気のチェーンだけあって雰囲気は中国に近く、日本で手軽に本場感を味わいたい人にはオススメのお店です！

5.お店情報まとめ一覧表