【※閉店】高田馬場・一沐麻辣湯(いちもくマーラータン)で白いスープの麻辣湯を食べる!

完成したマーラータン お店で食べる

1.一沐麻辣湯のお店紹介

本日ご紹介するのは、高田馬場にある「一沐麻辣湯(いちもくマーラータン)」さん。

※現在閉店しているお店です。(2024年11月時点)

お店の外観写真

チェーン展開はしておらず一店のみで、2019年オープンのお店です。

お店は、高田馬場駅から徒歩5分ほど。

大通り沿いを歩き続けて、まだかなと思うあたりで出てきます。

道沿いに看板がしっかり出ているので、通ればすぐにわかるお店構えになっています。

2.入店から注文まで

入店したら、入り口すぐにあるボウルとトングを取ります。

ボウルとトングの写真

手袋などは設置されていなかったのでそのまま持っていいみたいです。

そしてショーケースの中から好きな具材を取ります。

具材3つ680円が基本でそのあとは1品追加ごとに99円がかかっていきます。

具材のショーケース

重さではなく個数で値段が変わるシステムのため、具材は袋に入っていたり、串に刺さっていたり、と取りやすくなっています。

具材を選んでボウルに入れたらカウンターにいる店員さんに渡し、辛さと麺を選びます。

  • 辛さ

なし/ピリ辛/中辛/大辛

春雨/米粉/サツマイモ/とうもろこし/刀削麺

カウンターにはこのように辛さ表と麺は実物展示がされていました!

辛さと麺の展示

どんな麺なのかすぐにわかってすごく便利ですね!

私が行った際は店員さんは中国の方のようでしたが、問題なく日本語で注文ができました。

辛さと麺を選び終わると、好きな席どうぞとのこと。

席に座って待っていると、できあがったマーラータンを持ってきてくれます。

お会計はしなくていいのかなと様子を伺うも、どうやら食後のよう。

この時は店内に私以外一人だけということもあり、伝票などは特に置かれず。

食べ終わった後に声をかけるとレジでお会計といった流れでした。

現金とPayPayが使えるみたいです!

3.今回のカスタマイズ

①具材

今回はデフォルトの3品にプラス1品。

ボウルの中の具材

白菜、豚肉、蟹籽包、腐竹の合計4品にしました。

白菜、豚肉は言うまでもない安定の食材ですよね。

気になる具材一つ目、蟹籽包。

読み方はわからなかったのですが、

「魚卵の入った練り物」であることがわかりました。

蟹の風味があるかというと微妙なのですが、

魚卵が好きな方にはおいしくおもしろくいただけると思います。

(これより下に食べかけの断面が映りますので苦手な方はご注意ください。)

中身の写真はこのような感じ。

蟹籽包の断面

そして気になる具材2つ目は、腐竹。

ふちくと読むそうで怪しい名前ではありますが、乾燥湯葉です。

「腐」という漢字は中国では「液状のものを柔らかい状態に固めたもの」という意味があるそう。

日本は湯葉と言えば生の湯葉が思い起こされますが、

中国で湯葉と言ったら乾燥湯葉。

湯葉の選べるお店自体はよく見ますが、腐竹という表記は初めてなので少し驚いて入れてみました。

見た目通り美味しい湯葉でしたので、名前にビビらずぜひ入れてみてください!

腐竹(湯葉)

②辛さ

辛さはなし/ピリ辛/中辛/大辛から選べます。

今回は一番下の辛さ、ピリ辛にしました。

ただ、上に乗っている麻辣ペースト?がしっかり辛みがあります。

完成したマーラータン

辛さは中国から来たマーラータン店の一般的な1辛のイメージで問題ないと思います。

スープは見ての通り、白濁としたスープで豚骨ベースでしょうか。

スープに浮かぶ辣油と、深みがありながらあっさりとした白濁スープがとっても美味しかったです。

ごくごくと飲みたくなるようなスープで、豚骨ラーメンが好きな人は絶対に食べてほしい味でした。

③麺

麺は春雨/米粉/サツマイモ/とうもろこし/刀削麺から選べます。

私は今回ちょっとイレギュラーな米粉麺にしてみました。

茹でられた麺は、白いもっちりとした麺。

米粉麺

細いうどんのような、太いそうめんのような。

味は米粉感は強くなく、しかし春雨に比べるとしっかりもっちりといった印象があります。

心なしかお腹にもたまるような。

気になる方はぜひお試しくださいね!

④値段

今回は、3品にプラストッピング1品で

お会計は790円でした。

余談ですが、私の後に来ていた中国語を使われていた方はすごくたっぷりの具材をボウルに入れて渡していて、具材たっぷりが本場流なのだなと実感。

3品で680円はお安いほうかと思いますので、好きなだけ具材を追加してしまいましょう!

4.店内の雰囲気は?混雑してる?

私が訪れたのは土曜日15時ごろ。

時間帯のせいか、場所のせいか、先客はいませんでした。

そのあとも私のあとに一人来店があったのみ。

席はテーブルのみで、こじんまりとした店内ではありますが、店内の色なども明るく開放感があります。

店内画像

駅から5分程度歩き、周りもすごくにぎやかな繁華街ではないため、目指して行かないと出会えないお店かもしれません。

学生街のため土日は穴場になっています。

土地柄、外国の方や中国の方も多く来店されると思いますが、店員さんは日本語OKなので安心です。

人の少ないお店でゆっくり食べたい方にはおすすめの都内穴場店です。

5.お店情報まとめ一覧表

店名一沐麻辣湯
アクセス高田馬場駅より徒歩5分
注文方法ボウルに具材を取る→カウンターにボウルを渡し麺と辛さを伝える
→座って待つ→食べ終わったらお会計
支払い方法現金/PayPay
春雨/米粉/サツマイモ/とうもろこし/刀削麺
辛さなし/ピリ辛/中辛/大辛
具材の選び方品数単位 3品以上で追加料金
値段3品680円 追加99円(どちらも税抜表示)
テーブルのみ 18席
ひとこと白濁スープが美味しい!味は確かな都内の穴場店!

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